平熱

平熱へいねつ

常溫 | Album / Mr.Children

ねぇ どうしたら届くだろうね
その心の核心に
池に映る細い三日月を
手で掬い取ろうとしてるみたいだ

沈黙が誘う口笛に
淡い孤独が絡みつく
助手席に君はいるのに
違う宇宙にいるんだね

四つの脚で駆けた想い出が
消えぬよう祈るだけ
飛んでく鳩に「何か」重ねて
そっと目で追う

「自由でいよう」って君が言う
「そりゃそうだよ」と僕が言う
こんな不毛なやり取りの先に
何も求めはしないけど

四つの腕で触れ合った身体は
今もそのまま
互いの情熱は平熱以上でも
それ以下でもない

「自由でいよう」って君が言う
「でも好きだよ」と僕が言う
そんな微妙な駆け引きをしたとして
君は返事をしないだろう
違う宇宙にいるんだね

喂,要怎樣才能傳達得到呢
傳到那顆心的核心深處
就像試圖用雙手
撈起映在池中的彎月

沉默引出的口哨聲
纏繞著淡淡的孤獨
明明你就在副駕駛座
卻身處不同的宇宙

用四條腿奔馳的回憶
只願它永不消失
將「某種情感」寄託在飛翔的鴿子上
靜靜地用目光追隨

你說「讓我們保持自由吧」
我回應「那當然是如此」
在這種毫無交集的對話之後
我並無所求

用四隻手臂相互觸碰的身體
至今依然如故
彼此的熱情既在平常體溫之上
卻也不在之下

你說「讓我們保持自由吧」
我卻說「但我喜歡你」
就算進行如此微妙的較量
你大概也不會回應吧
因為你身處不同的宇宙


詞/曲:桜井和寿 | 中譯:午後加非人-v1.0,Demo2026.04.01

收錄:
産声 #7. 2026.03
映像收錄:
none