斜陽しゃよう 

「夏が終わる」その気配を
陽射しの弱さで無意識が悟るような
時の流れ 音をたてぬ速さで
様々なものに翳りを与えてゆく

心の中にある 青い蒼い空
今尚 雲一つなく澄み渡る
陽気な声がそこには響いてて
青空の下 人は集い笑ってる

ビルの影が東に伸びて
家路を辿る人の背中が増えてく
その営み それぞれの役割を
果たしながら 背負いながら歩いていく

憂いをおびたオレンジ色の空
眩しさは消えてもまだ温かい
懐かしい歌をふと口ずさめば
愛しき人の面影がふと浮かび上がる

心の中にある 青い蒼い空
今尚 雲一つなく澄み渡る
その眩しさに また目を細めて
今日も僕は大空に手を伸ばしてみる


詞/曲:桜井和寿
收錄:
REFLECTION {Naked} #3.
REFLECTION {Drip} #3.
註:曲名靈感來自太宰治的斜陽(1947),但內容無關