ぼんやりただぼんやりと
海へと向かい心は走る
昨日あった嫌なことを
洗い流してきたい
重箱の隅をつつく人
その揚げ足をとろうとしてる人
画面の表層に軽く触れて
似たような毒を吐く
沈みかけたオレンジ色の太陽を背にして
僕の影が砂浜で踊ってる
全部把握したつもりでいても
実は何も分かっていやしないよ
今心は裸になりたがっているよ
消極的なあなたにも
上から目線のあなたにも
ほら世界は確かに繋がっているよ
生臭い海の匂いは
ロマンチックとは程遠いけど
デスクにいるより居心地が
良くてハイになる
冷静に自分を客観的にみる回路を外して
君の影も今僕と踊ってる
対照的と思っていても
実はあちこちが似ているよ
今心は裸になりたがっているよ
わがまま過ぎるあなたにも
自惚れが強いあなたにも
きっと世界はあなたに会いたがっているよ
嫌なやつだと考えていても
実はちょっぴり気になっているよ
今心は裸になりたがっているよ
可愛げのないあなたにも
注目されたいあなたにも
きっと世界はあなたに会いたがっているよ
今心は裸になりたがっているよ
心不在焉地只是漫無目的地
向著海的方向去 內心雀躍不已
想把昨天還帶在身上感到不快的記憶
全都讓海水給洗刷流去
看著喜歡雞蛋裡頭挑骨頭的網友
還有那些總要給人斷章取義的傢伙
就在輕輕滑著螢幕表面的時候
不自覺地也和他們成了相似的同夥
背對著漸漸西沉橘紅色的夕陽
我的影子在沙灘上舞動擺盪
就算以為自己甚麼都已經懂
其實根本一樣都還沒有搞通
此時我的心想要變得一絲不掛的赤裸
不管是那個總是感到消極的你
或是另一個自以為了不起的你
你看其實這世界的的確確是連在一起的啊
帶著腥味的海水氣味
雖然渾然嗅不出浪漫的氛圍
但是比起坐在辦公桌前的感覺
可是不知嗨了多少倍
讓自己從冷靜客觀自我醒視的迴路裡跳脫
依舊看得到你的身影和我一起舞動在左右
就算覺得兩者之間有很大的差異
但其實許許多多可是相似不已
此時我的心想要毫無遮掩地赤裸
就算是那個任性不已的你
或是那個自我感覺良好的你
想必這世界一定都想要見到那樣真實的你
就算那個覺得討厭的傢伙
其實也會有讓你感到有些在意的時候
現在我的心想要毫無保留地赤裸
就算是那個不討人愛的你
或是那個想被人注目的你
想必這世界一定都想要看到那樣原來的你
此刻我的心只想無所保留地赤裸